商店街があるほうが毎日が楽しい

2011.11.26

買い物の場が増えるからというだけではありません。いくつかの理由があります。ひとつめの理由は商店街がコミュニティ形成に大事な存在だということです。たいていの場合、地元のお祭りやイベントは商店街、町内会が中心となって開催されています。商店街がしっかりしていれば、そうしたイベントを通じて住んでいる人同士に地元意識、コミュニティ意識が生まれます。こうした意識は例えば防犯に役立ちます。不審な人がおなじみさんの子どもに声をかけていたらお店の人は声をかけてくれるでしょうし、あるいは買い物のついでに「最近、変な人がうろついているって」と地元情報をくれることも。

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それにそもそも、スーパーでの無言の買い物より、「毎度〜!」とか「今日は早いね」など、会話しながらの買い物のほうが楽しいのでは?特に初めての知らない街での暮らしなら、そんなところから人間関係が生まれれば寂しさも薄れるはず。急ぐときにはスーパーの便利さを優先するにしても、その街になじむためには、商店街が役に立つのです。また、商店街があるということは街自体にある程度の歴史があるということであり、多様な職業、年齢の人が住んでいるということでもあります。これは子どもの社会性を育むためには大事なポイントで、ふたつめの理由です。