共働きで夫婦とも収入があれば多く借りられる

2011.09.30

結婚後も仕事を続ける女性が増えてきました。借入できる金額は年収によって変わりますが、夫の収入だけでは借りられない金額でも、妻の収入を加えればより多く借りられることになります。これを公庫などでは「収入合算」と呼んでいます。収入を合算できるのは、妻のほかに父や母、子どもなどの直系親族、住宅の購入後すぐに入居できる場合の婚約者や内縁関係にある人などが可能です。ただし、同居しているか、または同居予定者に限られます。これは公庫を窓口とする公庫・財形で利用できますが、民間ローンにも同じような制度があり、「所得合算」と呼んでいます。また、収入なしで借りられるケースもあります。収入合算のポイントをまとめると、(1)公庫は一家に一口が条件のため、収入を合算しての利用です。(2)財形は夫婦とも財形貯蓄者であれば各人の資格で申し込めます。(3)民間ローンは各人別に申し込める方法もありますが、一般的には2人の年収を合わせての返済負担率による融資額を一口にして借りられます。なお、担保となる土地・建物は共有持分を決め、お互いに担保提供者とすることができます。

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